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(公財)アイ メイト協会
【登録カテゴリ】障害者・福祉支援
アイメイト(盲導犬)の育成と歩行指導を通して、視覚障害者の自立を支援する協会です。
盲導犬育成と視覚障害者支援のため、アイメイト協会への募金協力お願いします。 事業の目的は、視覚障害者の自立です。その為に、次のような活動をしています。
1.アイメイトの育成訓練及び研究開発
2.アイメイトによる視覚障害者の歩行指導並びに日常生活訓練
3.アイメイトの使用に関する各種相談・卒業後のフォローアップ
4.歩行指導員の養成
5.アイメイトに関する啓発
6.その他目的達成に必要な諸事業
当会出身の盲導犬を、特に「アイメイト」と呼んでいます。アイメイトを使用する視覚障害者と犬との信頼関係や使用者同士の連帯、アイメイト協会出身者・出身犬としてのプライドといった意味が込められています。
代表者:代表理事 塩屋 隆男
所在地:東京都練馬区関町北5-8-7   ホームページ:http://www.eyemate.org/
【(公財)アイ メイト協会】最新レポート

2013/03/18 (Mon)

アイメイト候補犬の誕生

盲導犬育成と視覚障害者支援のため、アイメイト協会への募金協力お願いします。

東京では、桜の開花宣言が出されたそうですね。
アイメイト候補犬の仔犬たちは、繁殖奉仕と呼ばれるボランティア家庭で産声をあげます。
繁殖奉仕のご家庭では、生まれたばかりの赤ちゃんに心をこめて名前をつけてくださいます。中には、花の名前のアイメイトもいます。
(写真は、伸びをする仔犬です。)

2013/02/02 (Sat)

歩行指導

盲導犬育成と視覚障害者支援のため、アイメイト協会への募金協力お願いします。

皆さんこんにちは。
今日はあたたかくなりました。ひなたでは上着がなくても過ごせるほどです。

あっという間に今年も2月です。
今年も歩行指導を順次始めています。

訓練されたアイメイトをパートナーとしていっしょに歩くために、主人となる視覚障害者には学ばなければならないことがたくさんあります。
それを習得する為に合宿形式で行われる指導、それがアイメイト協会の歩行指導です。
そこには、視覚障害者とアイメイトが協会を巣立っていくまでの、ストーリーが詰まっています。
詳しくは、協会ホームページ内でもご紹介しています。
http://www.eyemate.org/our/our3.html

木々の先には、花のつぼみが春の準備をしています。
歩行指導を終え、新しいペアが協会を巣立ってゆく頃には、このつぼみも更に大きくふくらんでいることと思います。

2012/08/04 (Sat)

国産盲導犬第一号を送り出してから55周年

盲導犬育成と視覚障害者支援のため、アイメイト協会への募金協力お願いします。

2012年は、国産盲導犬第1号「チャンピイ」が当会から誕生して55年目に当たります。
社会の盲導犬に対する認識がまったくなかった時代から半世紀。現在の盲導犬使用者の歩く道は、初期の盲導犬使用者、支援してくださる方、協会が一体となって切り開いた道です。


例えば、公共交通の利用。1976年までは国鉄(当時)に盲導犬を伴って乗車する場合には、乗車1週間前の申請が必要でした。これでは、せっかく盲導犬との歩行方法を習得しても、自由に外出することはできません。
1977年アイメイト使用者*が傍聴する中、衆議院議員が国鉄乗車の問題など社会の盲導犬使用に関わる様々な社会問題について、初めて国会にて質問をしました。これを機に、同年、国鉄に申請無しで乗れる自由乗車が実現しました。1978年にはバス、1980年には航空会社や私鉄がこれにならいました。
*アイメイト:アイメイト協会出身の盲導犬の呼称。私(I)の愛(Love)する目(Eye)の仲間(Mate)という思いが込められています

 社会環境が整うことはよいことですが、それと同時にひとりひとりが周囲への気遣いやマナーに、より配慮することが大切だと考えます。
 アイメイト協会では、現在55年間の歩み・歴史がわかる資料をまとめています。信頼関係で結ばれたアイメイトペア(使用者である視覚障害者とアイメイトをペアと呼びます)が充実した日々を送れるよう、55年目の年に、新たに気持ちを引き締め事業に取り組んで参ります。

写真:当会創設者・塩屋賢一の、盲導犬訓練の試行錯誤は1948年に始まりました。チャンピイの誕生まで、長い歳月をかけ研究を重ねました。

2010/01/29 (Fri)

音声ガイド付き映画

盲導犬育成と視覚障害者支援のため、アイメイト協会への募金協力お願いします。

お久しぶりです。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
今日は、音声ガイド付き映画のお話です。
皆さんは、映画がお好きでしょうか。最近では3D映画も話題になっていますね。

「視覚障害があると、テレビ、映画、インターネットの動画といった、映像を使った情報を得たり楽しんだりすることは無いのではないか」と思う方もいらっしゃるかもしれません。しかし、視覚に障害があっても、副音声を利用したり一緒にいる人が場面の状況説明をしたりして、映像のエンターテイメントを楽しむ方は沢山おられます。

映画についても、音声ガイド付きであれば、登場人物の表情やセリフの無い場面の状況などの情報を音声で聞いて楽しむことができます。音声ガイドは、情景や人の表情などセリフではない情報を、言葉で表すナレーションです。もともとのセリフや音の合間のタイミングに入れてゆきます。
音声ガイド付きで一度映画をみて、二度目は音声ガイド無しで、洋服のすれる音などの小さな音にも意識を向け、想像力を働かせながらみるとおっしゃるアイメイト使用者もいらっしゃいます。

3月中旬に公開予定の映画「時をかける少女」では、決まった回で音声ガイド付きで映画を上映する予定です。
映画の音声ガイドは、フィルムにナレーションを入れ込んだ形で上映すると、晴眼者には不要な音声が館内に流れます。しかし、今回は、FM送信機を使って音声ガイドを微弱電波で客席にとばし、視覚障害者が持参したFMラジオで受信。音声ガイドをイヤフォンで聞くため、視覚障害者と晴眼者が一緒に映画を鑑賞できるようになります。

障害の有無に関わらず、もっと気軽に皆で映画を楽しめるようになるとよいですね。

2009/11/05 (Thu)

東京都委託事業40周年と東京都委託事業アイメイト卒業生300組記念

盲導犬育成と視覚障害者支援のため、アイメイト協会への募金協力お願いします。

東京都庁福祉保健局に表敬訪問をしました。
2009年は、東京都の盲導犬育成事業が1969年に開始してから40周年の節目の年です。また、東京都による財団法人アイメイト協会への委託件数が、先月末で300組となりました。この節目に、本日アイメイト使用者から東京都に対し表敬訪問を行いました。アイメイト協会からは、理事長が出席しました。

この様子は、本日11:30からと12:15からのNHKの番組内で放送されましたので、ご覧頂いた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

朝、通勤ラッシュで人が溢れる新宿駅のホームに、300組目のペアを含む、3組のアイメイトペア(使用者とアイメイトを1組と数えます)が揃いました。早速階段を下り、駅構内を通って西口改札へ。動く歩道の横を颯爽と通り過ぎると、そこは西新宿の高層ビル群です。秋らしい空気に包まれながら都庁の建物へと歩を進めました。

東京都福祉保健局の局長室のある階まで、エレベーターで上ります。
迎えてくださったのは、東京都福祉保健局長の安藤氏、障害者施策推進部長の芦田氏、自立生活支援課長の水野氏、そして福祉保健局の皆様です。

3名のアイメイト使用者の皆さんより、お一人ずつご挨拶をして頂きました。
そして、表敬者からの記念品贈呈へと続きます。記念品として、アイメイト後援会のグッズとしても好評のぬいぐるみ「あいと」をお贈りしました。あいとは、アイメイトと同じラブラドール・レトリバーで、ハーネスをつけたぬいぐるみです。本物そっくりのハーネスは、取り外すこともできます。
あいとの詳細は、過去のブログ記事にもございますので、ご覧くださいませ。
http://eyemateway.exblog.jp/11337174/
あいとの姿に場が和んだ後は、皆さんそのまま笑顔で記念撮影を行いました。

その後はしばしの懇談。局長からのご質問に、アイメイト使用者の皆さんはアイメイトを得てどのように生活が変わったかをはじめ、それぞれの日常のエピソードをお話くださいました。大きな窓の外には、東京の街が朝の光に照らされ、室内での明るい雰囲気を映し出しているようでした。

東京都の障害者福祉事業の成果のひとつの節目であるこの時期に、感謝の気持ちと記念をこめて表敬訪問が実現したことは、意義深いと思います。
それは、この施策によって視覚障害者が安心して地域で暮らしていることをあらためて感じていただき、委託事業の継続とより一層の充実を願っていることをお伝えできたからです。

本日は、お忙しい中ご協力くださいました都庁の皆様、アイメイト使用者の皆様、そして全ての関係者の方々に感謝申し上げます。
どうもありがとうございました。

表敬訪問の後は、エレベーターで1階のロビーへ。
解散後、アイメイトペアはまたいつものように東京の街にとけ込みました。

2009/08/26 (Wed)

機関誌アイメイト41号

盲導犬育成と視覚障害者支援のため、アイメイト協会への募金協力お願いします。

皆様おひさしぶりです。

朝晩はずいぶん涼しくなってきました。

さて、今年も機関誌アイメイトが完成致しました。
今号で、41号目です。
39号から居村洋子さんにイラストを描いて頂いていますが、今年の表紙は、電車内の風景です。
アイメイト(当会出身の盲導犬)達は、使用者の目であり、大切な心のパートナーでもあります。
どこにでも一緒にでかけます。

ホームに電車が入ってくると、使用者が指示を出して、電車に乗り込みます。
使用者が席に座っている時は、アイメイトは足下で静かに待ちます。

イラストからは、車内ののんびりした感じが伝わってくるかのようです。
内容・目次は、下記の通りです。

アイメイト使用者リレーインタビュー
理事長ご挨拶
特集 アイメイトブランドのあゆみ
アイメイトブランドの歩行指導
アイメイトを支えてくださるボランティア
H20年度の活動自責と財務報告
行事報告
アイメイトをサポートするには
サポートしてくださる皆様
特集 私のいちにち(アイメイト使用者)
目の不自由な方と出会ったら

今年も、前号とは異なる切り口で、いろいろな情報をお伝え致します。
ご希望の方は、当会までご連絡くださいませ。

2009/06/25 (Thu)

アイメイトペアに出会ったら

盲導犬育成と視覚障害者支援のため、アイメイト協会への募金協力お願いします。

こんにちは。
皆さんは、アイメイト(当会出身の盲導犬)ペアを街で見かけたことはありますか?
アイメイトのご主人である人間とアイメイトを1組としてアイメイトペアと呼んでいます。
現在約320組のアイメイトペアが全国におられます。
国内には、9団体の独立した盲導犬育成団体があり、それぞれが独自の基準で事業を行っています。現在国内には、約950〜1000のペアがいると言われていますので、アイメイト協会1団体からの卒業は現在稼働中ペアの約3分の1を占めています。

アイメイト(盲導犬)は、ご主人と出かける時に、道順を覚えているわけではありません。
どこかに行きたい時には、主人である人間が指示を出し、その指示にアイメイトが従って動くという共同作業で歩いています。
アイメイトは、主人の目であり、大切な心のパートナーでもあります。
アイメイトやアイメイトが装着しているハーネス(胴輪とハンドルの部分)に触ったり、ご主人の使う指示語を真似て周りで騒ぎ立てたりすることは、誘導に支障をきたし思わぬ怪我や事故につながる可能性がありますので、なさらないようにお願い致します。
何かを伝えてくださるときには、盲導犬ではなく人間の方にお声をかけて頂けると助かります。

皆様のご協力をお願い申し上げます。

2009/06/08 (Mon)

飲み物を選ぶ

盲導犬育成と視覚障害者支援のため、アイメイト協会への募金協力お願いします。

今日は、協会横に設置されている自動販売機についてご報告です。

先日、購入ボタンの上に、点字シールを貼りました。
写真は、その様子です。このシールには、「たんさん」と書いてあります。

点字とは、ご存知の通り視覚障害者が指で触って読む字のことです。通常は横2列縦3列の盛り上がった点々の組み合わせで表現されています。
「お茶」・「コーヒー」・「コーヒー無糖」・「炭酸」・「ジュース」・「水」など、飲み物の種別がわかるようになっており、目が見えなくても、点字を読むことができれば、触って飲み物の種類を選ぶことができます。季節によって商品が変わりますので、その都度シールも変更となります。

購入ボタンやその周囲はデザイン上盛り上がっている為、すぐ上に点字シールを貼ってしまうと触りにくいです。そこで、真上ではなく少し離した位置に貼ってあります。お近くをお通りの際にはご覧くださいませ。アイメイト使用者の皆さん、協会にいらっしゃる時には、ぜひ自販機の点字シールの使い心地をお聞かせください。

2009/05/19 (Tue)

ハーネスについて

盲導犬育成と視覚障害者支援のため、アイメイト協会への募金協力お願いします。

視覚障害者である主人とそのパートナーのアイメイト(盲導犬)が歩く時、人とアイメイトの連絡用具になるのがハーネスです。

国内には9つの盲導犬育成団体がありますが、それぞれは独立しており、個々の基準で事業を進めています。その為、ハーネスの形状も異なります。

ハーネスの動きを通して、主人はいろいろな情報を受け取ります。他の方がハーネスに触れますと、情報の伝達がうまくいかなくなってしまい危険が生じることとなりますので、ハーネスやアイメイトには触れないようにご協力をお願いしています。何かある場合には、使用者本人に教えて頂けると、とても助かります。

アイメイトは、階段では、前足を段にかけて止まるように訓練してあります。段に足をかけることによってハーネスの角度も変わりますので、アイメイトが止まったら、主人は自分の足を出して段を確認します。段が確認できたら、主人は「go(ゴー)」と指示をだし、再び歩き始めます。

アイメイト歩行は、まさに人と犬の共同作業です。

2009/05/09 (Sat)

アイメイト候補犬

盲導犬育成と視覚障害者支援のため、アイメイト協会への募金協力お願いします。

おはようございます。
数日続いた雨もすっかりあがり、今日は清々しい青空が広がっています。

この春、アイメイト(当会出身の盲導犬)候補の仔犬が生まれました。
生まれた時は、目も耳も閉じています。
足もまだ立たないので、歩伏前進するようにもぞもぞ移動して、母犬のおっぱいを飲みに行きます。

目や耳があくのは生後3週間頃からで、この頃になると犬らしい姿になってきます。

アイメイト候補犬の仔犬達は、協会の母犬を預かってくださっているボランティア家庭で出産して頂き、そのようなご家庭を繁殖奉仕と呼んでいます。

繁殖奉仕の方の、
「この仔達は、生まれた時から将来ペアになる視覚障害者の方となにか見えない糸でつながっているのだと思うと、大切にしなくてはという気持ちがより強まるんです」
というお言葉が印象的でした。

多くの方々の手によって、当会事業は支えられています。
皆様に感謝すると同時に、よりよいアイメイトを多くの方にお渡しできるよう日々取り組んでいこうという気持ちを新たにしています。

写真の仔犬も、3週間になる頃です。
そろそろ目や耳があきはじめたかもしれません。